【SIerから】転職活動で利用したサイト4選【社内SE】 - シャナイセはSIerから社内SEに転職しました

こんにちは、ゆるふわ社内SEのシャナイセです。

独立系SIerから事業会社の社内SEに転職して5年くらいが経ちました。

転職経験はこの1回のみです。もともとフットワークが軽い性格でもない私ですので、転職先の検討にはかなり慎重になりました。

結果として、私の価値観で振り返ってみて、転職はうまく行ったなと思っています。

今回は転職先の検討にどんな情報を利用したかをご紹介したいと思います。

大手の転職サイトです。

DODAが他の転職サイトより断然おすすめといっているわけではなく、たまたま私が応募したい求人をDODAが扱っていたから利用しました。

転職エージェントを使った感想については、こちらの記事をお読みください。

私はDODAで探した求人をもとに、後述するサイト等から情報収集をしていました。

当時はVorkersというサービス名でした。

元社員、現社員の会社の口コミが書かれています。カテゴリー別に口コミが分かれていて、私は「入社理由とギャップ」「退職検討理由」「年収・給与」をよくチェックしていました。

社員の口コミだけあって、かなり生々しい内容が書かれています。

例えば、業界自体が衰退するかもしれない不安を感じていることが判ったり、おおよその年収の情報がつかめたりしました。

試しに自社の口コミを見てみると、共感する書き込みが満載ですよ

口コミを見るには、会員登録後、自社の口コミを投稿するか、有料会員になる必要があります。

ちなみに私は自社の口コミを投稿しました。このあたりの面倒くさい仕組みが口コミの質を上げていると思います。

openwork以外にも口コミサイトはあるので、転職先候補の会社の書き込みが充実しているサイトをいくつか探してみるのも良いかもしれません。

いわずもがなの大手電子掲示板です。

真偽の分からない会社の愚痴や私怨が書かれていますが、自社の書き込みを見る限り、やはり内部関係者の書き込みもあったりします。

会社の過去の不祥事や、内部の事件とかの情報は、こういうサイトから知ることができます。

気になった事件はグーグルとかで「会社名　事件」で深掘りして検索してみると良いと思います。

ごめんなさい、これはサイトじゃないですね。

転職四季報は買う必要はないと思うのですが、いくつか転職先候補が絞られてきた時に、本屋に立ち読みにいきました。
離職率や平均年収を調べて、Vorkersの情報を補完していた記憶があります。

色々書いてみましたが、結局、一番使ったのはグーグルかもしれません。「会社名　情報システム部」とか「会社名　評判」とかで検索していました。

情報収集をするとネガティブな面に目が行きがちですが、どの会社にも、その会社なりのネガティブな面はあると思います。会社を選ぶ際には、そのネガティブな面が「自分にとっては」さしてネガティブでない会社を選ぶのが大切かと私は思います。

私の書いた記事が、少しでも、システム業界で疲弊している皆さんの手助けになればと思います。

読んでいただきありがとうございました。

シャナイセ